先日、フードアナリスト4級の養成講座・試験を受けてきました。
私は試験日の10日前に急遽受験を決めたので試験前に資料請求ができず、事前に試験についての情報収集をしようとしたものの資格保有者による情報が意外と少なかったので、4級受験を考えている方のお役に立てればと思い試験に関する必要事項を書き留めておきます。
注:2018年9月下旬に東京会場にて養成講座を受講した際のエピソードです。今後変更の可能性あるため詳細は随時協会ホームページにて要確認。またこちらは4級のみの情報のため階級によって条件が異なりますのでご注意ください。)
場所
私が受験した際の東京会場は麹町にあるフードアナリスト協会セミナールーム。最寄駅は東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅。
全国では他に大阪と名古屋で開催されています。

セミナールームの様子。この日の受講者は16,7人程度でした。
試験日
東京では10日〜14日程のペースで定期的に講座試験が実施されています。日程についての詳細は協会ホームページを参照。
時間
9:30〜18:30
全6講座。
各講座の講義時間は50分〜90分で、講座間に10分間休憩と50分間の昼休憩あり。
費用
オータムキャンペーンという期間限定のキャンペーン中に応募したので、4級と3級の養成講座セット+登録金・年会費込みで99,800円でした。通常価格より約5万円ほどお得。
何かしらのキャンペーン中に上手くタイミングが合えばかなり費用を抑えられるので要チェック。急ぎでない人はキャンペーンを狙って受験するのもありかと。
持ち物
- 筆記用具(シャープペンシル、消しゴム、マーカー又はカラーボールペン2種、ノート<?>)
講義中に出てくる追加情報やちょっとした雑学などはテキストの余白に書き込めばノートは特に不要。テキストを汚したくない人のみ持参推奨。
また回答はマークシート方式ではないので鉛筆は不要。 - 昼食・軽食
土日開催の場合は空いている飲食店が周囲に少なく、昼休憩も50分のみなので昼食の持参推奨。
コンビニは徒歩5分圏内にファミリーマートが2軒あり、飲み物は自販機がビルの下にあります。また朝から夕方までの長丁場になるため10分休憩の間に食べられる軽食もあると良し。 - カーディガンなどの羽織物
空調が結構効いていて寒かったので何か羽織れるものがあると快適。
難易度・事前勉強の有無
協会は4級の合格ラインを正答率70%以上と定めています。
また4級はテキストの事前配布がなく当日配布です。私は試験勉強に関する情報も少なく心配だったので、中古の安いテキストと問題集をメルカリで購入して一通り勉強しましたが、講義ではポイントをしっかり抑えて教えてくれるので、居眠り等せず集中して聞いていれば試験は特に問題ないかと。難易度をつけるのは難しいですが、前述した通り講義を受ければ余裕です。
心配性の方、記憶力に自信がない方は不安要素を減らすためにも事前予習があってもいいと思います。
結果通知
結果は約1週間後に自宅ポストに郵送とのこと。
私はまだ通知を受け取ってないので受け取り次第追記します。
現在の会員数は約13,000人とのことですが受験の体験談などの情報が全くヒットしなかったので、特に事前勉強すべきかどうか不安でした。この情報がフードアナリスト受験者の不安解消に繋がれば幸いです。
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